【中年と中古車☆マセラティ編】クワトロポルテで人生変わるかも!#23
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マスク姿で失礼します。
みなさま、いかがお過ごしですか?
当方は自宅にこもって、仕事のかたわら、コーヒーをいれて中古車屋や古着店のサイトを巡る時間が多く、アレもコレもほしい、と妄想三昧。
ロータス・エランがほしい。
でもそれだと家族が乗れないのでポルシェのパナメーラやアウディのS4で煩悩を落ち着けようかな~なんて、ネ。そんでもって、あくる日にはスーパーセブンを、またまたあくる日にはレンジローバー、メルセデスSクラスのディーゼルとか検索し始めちゃったりして。煩悩は果てしないのです。
で、その日、ほしくなったのがマセラティ。なかでも4ドアサルーンのクワトロポルテ。さらにいえばカウンタックやランチア・ストラトスもデザインしたマルチェロ・ガンディーニ先生作の4代目の中古車を熱心に比較検討しはじめたのです。
全長4.5m、全幅1.8mという歴代クアトロポルテのなかでもっとも小さいボディに、V6(2.8ℓ、280ps)またはV8(3.2ℓ、336ps)をフロントに載せ、後輪を駆動させるなんともエレガンテなイタ車がマセラティ・クアトロポルテ。
ちなみに車名の意は、クアトロ=4、ポルテ=扉、門。つまり、4枚ドアということ。なんとも安易なネーミングだが、マセラティがやるとロマンティックにすら感じてしまう。
ちなみに、マセラティの車名は「風の名前」に由来することが多い。以下、主だった車名と風の簡単な説明を。
・ミストラル(フランス南東部の風で、アルプス山脈からローヌ河谷やデュランス川流域を吹いて加速度を増し、カマルグ周辺の地中海に吹き降ろす)
・ギブリ(リビアなどのアフリカ北部で吹くサハラ砂漠からの熱く乾いた風)
・ボーラ(アドリア海や、ギリシャ、トルコなどで北または北東から吹き降ろす風である。 その名前は、ギリシア神話に登場する風の神ボレアースに由来)
・カムシン(北アフリカやアラビア半島で吹く砂塵嵐をともなう乾燥した熱風)
・カリフ(アフリカのスーダン、ソマリア及びアラビア半島南端のアデン湾で夏季に吹く、砂塵混じりの陸風)
・シャマル(夏季にメソポタミアの平原からイラクおよびペルシア湾方面に吹き下ろしていく、砂塵をともなう北西風)
・レヴェンテ(地中海に吹く東風で、通常は穏やかな風ですが、ときとして瞬時に強風に変貌することで知られている)
石井でも名門校でもないラ・サール製の金時計、なんともいやらしいカタチをした金時計。ふっくらとしたベージュのレザーシートに、淡い木目のパネル類にうっとりすることしばし。気づけば、ビール片手にローンシュミレーションをぽち、ぽちっと、やっていたのが東京・練馬のビトゥルボ系マセラティの名店「マイクロ・デポ」。
お店にメールを打つ。
「トラトラトラ」ではなく「クアトロポルテ、見せてください」と。
後日。
ノリシゲさんことスコーピオンの尻尾のような後ろ毛をもつ中年Bを誘い、同店を訪れた。
優しい笑顔の岡本さんが出迎えてくれる。岡本さんは私が自動車雑誌編集者をやっていたころ、いまから25年ほどまえにお世話になっていた方。要するによく取材をさせていただいたのだ。
当時からビトゥルボ系マセラティひと筋。ときどきフィアットX1/9や各種オールド・フェラーリ、SZ系ベントレーなども扱うが、いずれにせよ70から00年代のシトロエン~デ・トマソ~フィアット傘下のマセラティが得意なお店ということには変わりない。
三台が入る事務所兼工場のほか、50台ほどのストックがあるというが、ほとんどが売却済み。話を聞くと、車種、仕様などお客さんからのオーダーが入って、それを見つけ、仕上げて納車、という段取りを踏んでいて、商談に入っていない個体はほとんどないという。
それでも、ラッキーなことにこちらのアズーロアルゼンティーナというブルー系のボディカラーが美しい2003年型、走行距離3.2万km、左ハンドル、タン革の「V8エヴォルツィオーネ コーンズセリエスペチアーレⅡ」は絶賛販売中ということで、さっそく中古車野郎ふたりは目を奪われたのでした。
さらに、岡本さんがステアリングを握り、ふたりを乗せ、桜舞い散る光ヶ丘公園周辺をのんびりドライブ。V8の咆哮、そしてレザーの香りにうっとりとしっぱなし。
お値段は応談とのことだが、FORZA STYLE読者にはスペシャルなサービスをご用意いただけるとのことなので、ぜひぜひ、と大プッシュしたい次第。
マセラティに乗れば、貴兄の人生は必ず変わりますゾ!
【お問い合わせ】
マイクロ・デポ
東京都練馬区旭町1-41-16
tel:03-5968-4717
http://www.microdepot.co.jp/
Text:Takashi Ogiyama
Video & Photo:Akira Sekizawa
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でもそれだと家族が乗れないのでポルシェのパナメーラやアウディのS4で煩悩を落ち着けようかな~なんて、ネ。そんでもって、あくる日にはスーパーセブンを、またまたあくる日にはレンジローバー、メルセデスSクラスのディーゼルとか検索し始めちゃったりして。煩悩は果てしないのです。
で、その日、ほしくなったのがマセラティ。なかでも4ドアサルーンのクワトロポルテ。さらにいえばカウンタックやランチア・ストラトスもデザインしたマルチェロ・ガンディーニ先生作の4代目の中古車を熱心に比較検討しはじめたのです。
全長4.5m、全幅1.8mという歴代クアトロポルテのなかでもっとも小さいボディに、V6(2.8ℓ、280ps)またはV8(3.2ℓ、336ps)をフロントに載せ、後輪を駆動させるなんともエレガンテなイタ車がマセラティ・クアトロポルテ。
ちなみに車名の意は、クアトロ=4、ポルテ=扉、門。つまり、4枚ドアということ。なんとも安易なネーミングだが、マセラティがやるとロマンティックにすら感じてしまう。
ちなみに、マセラティの車名は「風の名前」に由来することが多い。以下、主だった車名と風の簡単な説明を。
・ミストラル(フランス南東部の風で、アルプス山脈からローヌ河谷やデュランス川流域を吹いて加速度を増し、カマルグ周辺の地中海に吹き降ろす)
・ギブリ(リビアなどのアフリカ北部で吹くサハラ砂漠からの熱く乾いた風)
・ボーラ(アドリア海や、ギリシャ、トルコなどで北または北東から吹き降ろす風である。 その名前は、ギリシア神話に登場する風の神ボレアースに由来)
・カムシン(北アフリカやアラビア半島で吹く砂塵嵐をともなう乾燥した熱風)
・カリフ(アフリカのスーダン、ソマリア及びアラビア半島南端のアデン湾で夏季に吹く、砂塵混じりの陸風)
・シャマル(夏季にメソポタミアの平原からイラクおよびペルシア湾方面に吹き下ろしていく、砂塵をともなう北西風)
・レヴェンテ(地中海に吹く東風で、通常は穏やかな風ですが、ときとして瞬時に強風に変貌することで知られている)
石井でも名門校でもないラ・サール製の金時計、なんともいやらしいカタチをした金時計。ふっくらとしたベージュのレザーシートに、淡い木目のパネル類にうっとりすることしばし。気づけば、ビール片手にローンシュミレーションをぽち、ぽちっと、やっていたのが東京・練馬のビトゥルボ系マセラティの名店「マイクロ・デポ」。
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後日。
ノリシゲさんことスコーピオンの尻尾のような後ろ毛をもつ中年Bを誘い、同店を訪れた。
優しい笑顔の岡本さんが出迎えてくれる。岡本さんは私が自動車雑誌編集者をやっていたころ、いまから25年ほどまえにお世話になっていた方。要するによく取材をさせていただいたのだ。
当時からビトゥルボ系マセラティひと筋。ときどきフィアットX1/9や各種オールド・フェラーリ、SZ系ベントレーなども扱うが、いずれにせよ70から00年代のシトロエン~デ・トマソ~フィアット傘下のマセラティが得意なお店ということには変わりない。
三台が入る事務所兼工場のほか、50台ほどのストックがあるというが、ほとんどが売却済み。話を聞くと、車種、仕様などお客さんからのオーダーが入って、それを見つけ、仕上げて納車、という段取りを踏んでいて、商談に入っていない個体はほとんどないという。
それでも、ラッキーなことにこちらのアズーロアルゼンティーナというブルー系のボディカラーが美しい2003年型、走行距離3.2万km、左ハンドル、タン革の「V8エヴォルツィオーネ コーンズセリエスペチアーレⅡ」は絶賛販売中ということで、さっそく中古車野郎ふたりは目を奪われたのでした。
さらに、岡本さんがステアリングを握り、ふたりを乗せ、桜舞い散る光ヶ丘公園周辺をのんびりドライブ。V8の咆哮、そしてレザーの香りにうっとりとしっぱなし。
お値段は応談とのことだが、FORZA STYLE読者にはスペシャルなサービスをご用意いただけるとのことなので、ぜひぜひ、と大プッシュしたい次第。
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