メルセデスのベーシックEVの実力は? EQAとEQBにマイナーチェンジ 航続距離が最長591kmへ CG編集長の竹下元太郎がレビュー
いつもご覧いただきありがとうございます。自動車雑誌『カーグラフィック』の公式動画チャンネル「CGオンエア」です。今回はマイナーチェンジを受けたメルセデス・ベンツEQA & EQBに、CG編集長の竹下元太郎が試乗します。
《チャプター》
0:00 導入部 新人・飯村編集記者の紹介
0:55 EQA/車両解説
3:56 EQA/試乗
10:04 EQB/車両解説
13:30 EQB/試乗
《出演者とスタッフ》
▶出演
竹下元太郎 (CG編集長)
飯村勇輝 (CG編集記者)
▶ディレクター
サカモトユウタ (SKMT合同会社)
木下広天 (SKMT合同会社)
SKMT HP https://skmt.info/
▶撮影
木下広天
▶編集
青木秀幸 (SKMT合同会社)
《試乗車の主要諸元01》
メルセデス・ベンツ EQA 250 +
全長×全幅×全高:4465×1850×1625mm|ホイールベース:2730mm|車重:2020kg|駆動方式:前輪駆動|モーター:交流同期電動機|最高出力:140kW(190ps)/3550-7000rpm|最大トルク:385Nm/0-3550rpm|駆動用バッテリー:リチウムイオン電池|総電力量:70.5kWh|充電受け入れ能力*¹ 直流急速充電*²:100kW、交流普通充電*3:6.0kW|交流電力量消費率*⁴:140Wh/km(7.14km/kWh)|一充電走行距離*⁴:591km|車両本体価格:771万円(テスト車価格:904万6000円) 参考:CEV補助金交付額*⁵:85万円
*¹=最大値 *²=CHAdeMO規格 *³=日本における使用で想定される200V・30A充電の場合 *⁴=WLTCモード *⁵=車両登録日:令和6年4月25日以降
《EQAの電動機と一充電走行距離の変遷について》
EQAは2021年の導入時、交流誘導電動機を搭載して登場し、一充電走行距離(WLTCモード)のカタログ値は422kmでした。その後、2022年6月に同車の電動機は交流同期電動機に変更され、それに伴い一充電走行距離も555kmに延長されました。
今回試乗した車両は2024年4月のマイナーチェンジを受けた最新型の「EQA250+」です。引き続き交流同期電動機を搭載しています。バッテリーの総電力量が66.5kWhから70.5kWhへと約6%増加しており、それに伴い一充電走行距離も555kmから591kmへと約6%延長されています。
《試乗車の主要諸元02》
メルセデス・ベンツ EQA 350 4MATIC
全長×全幅×全高:4485×1835×1705mm|ホイールベース:2830mm|車重:2180kg|駆動方式:四輪駆動|モーター前:交流誘導電動機、後:交流同期電動機|最高出力(システム総合):215kW(292ps)|最大トルク:520Nm|駆動用バッテリー:リチウムイオン電池|総電力量:70.5kWh|充電受け入れ能力*¹ 直流急速充電*²:100kW、交流普通充電*³:6.0kW|交流電力量消費率*⁴:164Wh/km(6.10km/kWh)|一充電走行距離*⁴:557km|車両本体価格:899万円(テスト車価格:1045万9000円) 参考:CEV補助金交付額*⁵:65万円
*¹=最大値 *²=CHAdeMO規格 *³=日本における使用で想定される200V・30A充電の場合 *⁴=WLTCモード *⁵=車両登録日:令和6年6月25日以降
《EQBのモーターと一充電走行距離の変遷について》
EQBは2022年に導入されました。こちらは当初から交流同期電動機していた点がEQAとは異なります。従来型のバッテリーの総電力量はEQAと同じ66.5kWhで、今回70.5kWhに増やされました。これに伴い一充電走行距離は、「EQB250」(前輪駆動車)の場合、520kmから557kmに延長されました。
一方、今回試乗した「EQB 350 4MATIC」では、バッテリーの総電力量は66.5kWhにとどまります(従来型から据え置き)。一充電走行距離については従来が468kmであったのに対し、改良新型は467kmにとどまります。
※当動画は「メルセデス・ベンツ 新型モデル試乗会」に参加して制作しました。
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0:55 EQA/車両解説
3:56 EQA/試乗
10:04 EQB/車両解説
13:30 EQB/試乗
《出演者とスタッフ》
▶出演
竹下元太郎 (CG編集長)
飯村勇輝 (CG編集記者)
▶ディレクター
サカモトユウタ (SKMT合同会社)
木下広天 (SKMT合同会社)
SKMT HP https://skmt.info/
▶撮影
木下広天
▶編集
青木秀幸 (SKMT合同会社)
《試乗車の主要諸元01》
メルセデス・ベンツ EQA 250 +
全長×全幅×全高:4465×1850×1625mm|ホイールベース:2730mm|車重:2020kg|駆動方式:前輪駆動|モーター:交流同期電動機|最高出力:140kW(190ps)/3550-7000rpm|最大トルク:385Nm/0-3550rpm|駆動用バッテリー:リチウムイオン電池|総電力量:70.5kWh|充電受け入れ能力*¹ 直流急速充電*²:100kW、交流普通充電*3:6.0kW|交流電力量消費率*⁴:140Wh/km(7.14km/kWh)|一充電走行距離*⁴:591km|車両本体価格:771万円(テスト車価格:904万6000円) 参考:CEV補助金交付額*⁵:85万円
*¹=最大値 *²=CHAdeMO規格 *³=日本における使用で想定される200V・30A充電の場合 *⁴=WLTCモード *⁵=車両登録日:令和6年4月25日以降
《EQAの電動機と一充電走行距離の変遷について》
EQAは2021年の導入時、交流誘導電動機を搭載して登場し、一充電走行距離(WLTCモード)のカタログ値は422kmでした。その後、2022年6月に同車の電動機は交流同期電動機に変更され、それに伴い一充電走行距離も555kmに延長されました。
今回試乗した車両は2024年4月のマイナーチェンジを受けた最新型の「EQA250+」です。引き続き交流同期電動機を搭載しています。バッテリーの総電力量が66.5kWhから70.5kWhへと約6%増加しており、それに伴い一充電走行距離も555kmから591kmへと約6%延長されています。
《試乗車の主要諸元02》
メルセデス・ベンツ EQA 350 4MATIC
全長×全幅×全高:4485×1835×1705mm|ホイールベース:2830mm|車重:2180kg|駆動方式:四輪駆動|モーター前:交流誘導電動機、後:交流同期電動機|最高出力(システム総合):215kW(292ps)|最大トルク:520Nm|駆動用バッテリー:リチウムイオン電池|総電力量:70.5kWh|充電受け入れ能力*¹ 直流急速充電*²:100kW、交流普通充電*³:6.0kW|交流電力量消費率*⁴:164Wh/km(6.10km/kWh)|一充電走行距離*⁴:557km|車両本体価格:899万円(テスト車価格:1045万9000円) 参考:CEV補助金交付額*⁵:65万円
*¹=最大値 *²=CHAdeMO規格 *³=日本における使用で想定される200V・30A充電の場合 *⁴=WLTCモード *⁵=車両登録日:令和6年6月25日以降
《EQBのモーターと一充電走行距離の変遷について》
EQBは2022年に導入されました。こちらは当初から交流同期電動機していた点がEQAとは異なります。従来型のバッテリーの総電力量はEQAと同じ66.5kWhで、今回70.5kWhに増やされました。これに伴い一充電走行距離は、「EQB250」(前輪駆動車)の場合、520kmから557kmに延長されました。
一方、今回試乗した「EQB 350 4MATIC」では、バッテリーの総電力量は66.5kWhにとどまります(従来型から据え置き)。一充電走行距離については従来が468kmであったのに対し、改良新型は467kmにとどまります。
※当動画は「メルセデス・ベンツ 新型モデル試乗会」に参加して制作しました。
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