SUPER GT 2026 Rd.2(Fuji) Digest | #23 MOTUL Niterra Zが3位 Nissan Z NISMO GT500勢は連続表彰台を獲得
<チャプター>
0:00 予選日
0:36 公式予選スタート
3:18 決勝日
4:04 決勝レーススタート
10:30 インタビュー
13:40 インタビュー
2026年SUPER GTシリーズ第2戦が富士スピードウェイで開催されました。3番手からスタートした#23 MOTUL Niterra Z(千代勝正/高星明誠)は、レース序盤にアクシデントに巻き込まれスピンを喫しましたが、それを乗り越えて終始安定した速さを見せて3位表彰台を獲得。#24 リアライズコーポレーションZ(名取鉄平/三宅淳詞)は6位、#12 TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)は7位と、予選順位を上まわる結果で入賞を果たしました。
2026年シーズン、恒例のゴールデンウィーク開催となる富士スピードウェイでの第2戦に、日産/NISMO陣営はシーズン初優勝に向けて強い意気込みを持って、3台のNissan Z NISMO GT500で3時間の長丁場に挑みました。開幕戦の結果により、#23 MOTUL Niterra Zに6kg、#12 TRS IMPUL with SDG Zに22kg、#24 リアライズコーポレーションZ に4kgのサクセスウェイトが課されています。
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【GT500】
#23 MOTUL Niterra Zが予選3位
好位置から勝利を目指す
予選
予選日の5月3日(日)、天候は下り坂ながらドライコンディション。Q1が開始される午後2時53分、気温20度、路面温度26度でセッションがスタートしました。各車タイヤのウォームアップを行い、Nissan Z NISMO GT500勢は3台ともに5周目にベストラップをマークしました。#23 Zの高星は4番手で、#12 Zのバゲットは6番手、#24 Zの三宅は11番手で10分間のセッションを終了。#23 Zと#12 ZはQ2進出を果たしましたが、#24 Zはわずかに及ばずQ1で予選終了となりました。
午後3時31分からGT500クラスのQ2がスタートしました。空には黒い雲が広がり始め、時折雨粒が落ちる状況ですが、路面はドライコンディションで各車アタックを開始しました。Nissan Z NISMO GT500の2台はこのセッションでも5周目にベストラップをマーク。#23 Zの千代はQ1のタイムを上まわる1分26秒582で3番手と、上位に名を連ねました。#12 Zの平峰は思うようにタイムを伸ばせず10番手でQ2を終えました。
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#23 MOTUL Niterra Zが安定した速さで3位
3時間レースでZ勢は全車入賞
決勝
5月4日(月)決勝日、天候は朝方には好転し、午後2時にスタート時刻を迎えました。強い風と日差しが降り注ぐなか気温24度、路面温度43度のコンディションで、セーフティカー(SC)先導による2周のフォーメーションラップを終え、シグナルがグリーンに変わり3時間のレースがスタート。3番手からスタートした#23 Zの高星はスタートポジションをキープし、安定した走りで周回を重ねます。10番手スタートの#12 Zバゲットは、好スタートからポジションを上げ、1周目を8番手で終えましたが、激しいポジションの争いのなか5周目に1コーナーでオーバーシュートし、他車と接触。13番手までポジションを落とすとともに、マシンにダメージを負ってしまいました。11番手スタートの#24 Z名取は、スタート直後の混乱でポジションを落とし、1周目を13番手で終えましたが、そこからペースアップして順位を挽回し、9周目には7番手となっています。14周目の最終コーナーで、#23 Zは後続に接触されてスピンを喫し、一時コースにストップしましたが、大きなダメージなくレースを再開。#23 Zは4番手にダウンしましたが、のちに接触し先行したクルマにペナルティが科され、3番手に順位を戻しています。ペースを上げる#24 Zは15周目に6番手に浮上し、ダメージを負いながらの走行となった#12 Zも20周目に前車をパスして12番手となりました。
25周を越える頃から、GT500クラスの1回目のピットインが始まりました。Nissan Z NISMO GT500勢では、#12 Zが31周終了時にピットイン。#24 Zはその翌周にピットに向かい、2台はともにドライバー交代は行わず、タイヤ交換と給油の作業のみでコースに戻りました。40周を終えた時点で#23 Zがピットインを行い、ドライバーを千代に交代しています。46周を終了した段階で、GT500クラスは全車が1回目のピットイン作業を終え、#23 Zは3番手、短い時間で作業を終えた#24 Zは5番手、#12 Zは9番手を走行。レース後半に向けて、ポジションアップの態勢を整えました。47周目、上位車にトラブルが発生しコース上にストップ。レースはフルコースイエロー(FCY)となります。この時点で#24 Zは4番手、#12 Zは8番手とそれぞれポジションアップを果たし、レースは後半戦へと入りました。
70周を越えると、GT500クラスは2回目のピット作業が始まりました。Nissan Z NISMO GT500勢は#23 Zと#24 Zが73周終了時点で、#12 Zが74周終了時点と、ほぼ同じタイミングでピット作業を行いました。#23 Zは千代がそのままドライブを続け、#24 Zは三宅に、#12 Zは平峰にドライバーを交代しています。88周を終える頃、GT500クラス全車が規定である2回のピットインを終えると、#23 Zは3番手をキープ。戦略上ピットでの作業にやや時間を要した#24 Zは6番手、ペースを取り戻しつつある#12 Zは7番手で、レースは終盤戦を迎えました。
#24 Zは前車に迫り、激しい5番手争いを展開します。#23 Zは後続が徐々に迫るなか、その差をコントロールして3番手を守ります。3時間、115周に及んだレースで、Nissan Z NISMO GT500勢は最後まで攻めの姿勢と安定した速さでポジションを保ち、#23 Zは3位、#24 Zは5位に0.470秒差の6位、#12 Zは7位でフィニッシュし、3台が揃って入賞を果たしました。Nissan Z NISMO GT500勢は開幕戦に続き、3位表彰台を獲得しています。
3時間レースという長丁場と、思わぬ強風などの影響もあり、難しい部分もあった第2戦でしたが、3位表彰台と全車入賞という結果は、Nissan Z NISMO GT500の速さと安定感を示したものとなりました。日産/NISMO陣営は、8月の次戦富士に向けて、シーズン初優勝を期して臨みます。
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【GT300】
GT300クラスには4台のNissan GT-R NISMO GT3と、2台のGTA GT300規則のフェアレディZが参戦。予選6番手からスタートした#56 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/木村偉織)が33周を終えて首位に立つと、そのままポジションを譲ることなく優勝を果たしました。また、13位にHELM MOTORSPORTS GT-R、14位にGAINER TANAX Z、15位に健康ケーズフロンティアWMニルズGT-Rが入賞し、ポイントを獲得しました
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次戦、富士スピードウェイでも応援よろしくお願いします!
SUPER GT 2026 Round 2 Digest at Fuji International Speedway.
T
<チャプター>
0:00 予選日
0:36 公式予選スタート
3:18 決勝日
4:04 決勝レーススタート
10:30 インタビュー
13:40 インタビュー
2026年SUPER GTシリーズ第2戦が富士スピードウェイで開催されました。3番手からスタートした#23 MOTUL Niterra Z(千代勝正/高星明誠)は、レース序盤にアクシデントに巻き込まれスピンを喫しましたが、それを乗り越えて終始安定した速さを見せて3位表彰台を獲得。#24 リアライズコーポレーションZ(名取鉄平/三宅淳詞)は6位、#12 TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)は7位と、予選順位を上まわる結果で入賞を果たしました。
2026年シーズン、恒例のゴールデンウィーク開催となる富士スピードウェイでの第2戦に、日産/NISMO陣営はシーズン初優勝に向けて強い意気込みを持って、3台のNissan Z NISMO GT500で3時間の長丁場に挑みました。開幕戦の結果により、#23 MOTUL Niterra Zに6kg、#12 TRS IMPUL with SDG Zに22kg、#24 リアライズコーポレーションZ に4kgのサクセスウェイトが課されています。
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【GT500】
#23 MOTUL Niterra Zが予選3位
好位置から勝利を目指す
予選
予選日の5月3日(日)、天候は下り坂ながらドライコンディション。Q1が開始される午後2時53分、気温20度、路面温度26度でセッションがスタートしました。各車タイヤのウォームアップを行い、Nissan Z NISMO GT500勢は3台ともに5周目にベストラップをマークしました。#23 Zの高星は4番手で、#12 Zのバゲットは6番手、#24 Zの三宅は11番手で10分間のセッションを終了。#23 Zと#12 ZはQ2進出を果たしましたが、#24 Zはわずかに及ばずQ1で予選終了となりました。
午後3時31分からGT500クラスのQ2がスタートしました。空には黒い雲が広がり始め、時折雨粒が落ちる状況ですが、路面はドライコンディションで各車アタックを開始しました。Nissan Z NISMO GT500の2台はこのセッションでも5周目にベストラップをマーク。#23 Zの千代はQ1のタイムを上まわる1分26秒582で3番手と、上位に名を連ねました。#12 Zの平峰は思うようにタイムを伸ばせず10番手でQ2を終えました。
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#23 MOTUL Niterra Zが安定した速さで3位
3時間レースでZ勢は全車入賞
決勝
5月4日(月)決勝日、天候は朝方には好転し、午後2時にスタート時刻を迎えました。強い風と日差しが降り注ぐなか気温24度、路面温度43度のコンディションで、セーフティカー(SC)先導による2周のフォーメーションラップを終え、シグナルがグリーンに変わり3時間のレースがスタート。3番手からスタートした#23 Zの高星はスタートポジションをキープし、安定した走りで周回を重ねます。10番手スタートの#12 Zバゲットは、好スタートからポジションを上げ、1周目を8番手で終えましたが、激しいポジションの争いのなか5周目に1コーナーでオーバーシュートし、他車と接触。13番手までポジションを落とすとともに、マシンにダメージを負ってしまいました。11番手スタートの#24 Z名取は、スタート直後の混乱でポジションを落とし、1周目を13番手で終えましたが、そこからペースアップして順位を挽回し、9周目には7番手となっています。14周目の最終コーナーで、#23 Zは後続に接触されてスピンを喫し、一時コースにストップしましたが、大きなダメージなくレースを再開。#23 Zは4番手にダウンしましたが、のちに接触し先行したクルマにペナルティが科され、3番手に順位を戻しています。ペースを上げる#24 Zは15周目に6番手に浮上し、ダメージを負いながらの走行となった#12 Zも20周目に前車をパスして12番手となりました。
25周を越える頃から、GT500クラスの1回目のピットインが始まりました。Nissan Z NISMO GT500勢では、#12 Zが31周終了時にピットイン。#24 Zはその翌周にピットに向かい、2台はともにドライバー交代は行わず、タイヤ交換と給油の作業のみでコースに戻りました。40周を終えた時点で#23 Zがピットインを行い、ドライバーを千代に交代しています。46周を終了した段階で、GT500クラスは全車が1回目のピットイン作業を終え、#23 Zは3番手、短い時間で作業を終えた#24 Zは5番手、#12 Zは9番手を走行。レース後半に向けて、ポジションアップの態勢を整えました。47周目、上位車にトラブルが発生しコース上にストップ。レースはフルコースイエロー(FCY)となります。この時点で#24 Zは4番手、#12 Zは8番手とそれぞれポジションアップを果たし、レースは後半戦へと入りました。
70周を越えると、GT500クラスは2回目のピット作業が始まりました。Nissan Z NISMO GT500勢は#23 Zと#24 Zが73周終了時点で、#12 Zが74周終了時点と、ほぼ同じタイミングでピット作業を行いました。#23 Zは千代がそのままドライブを続け、#24 Zは三宅に、#12 Zは平峰にドライバーを交代しています。88周を終える頃、GT500クラス全車が規定である2回のピットインを終えると、#23 Zは3番手をキープ。戦略上ピットでの作業にやや時間を要した#24 Zは6番手、ペースを取り戻しつつある#12 Zは7番手で、レースは終盤戦を迎えました。
#24 Zは前車に迫り、激しい5番手争いを展開します。#23 Zは後続が徐々に迫るなか、その差をコントロールして3番手を守ります。3時間、115周に及んだレースで、Nissan Z NISMO GT500勢は最後まで攻めの姿勢と安定した速さでポジションを保ち、#23 Zは3位、#24 Zは5位に0.470秒差の6位、#12 Zは7位でフィニッシュし、3台が揃って入賞を果たしました。Nissan Z NISMO GT500勢は開幕戦に続き、3位表彰台を獲得しています。
3時間レースという長丁場と、思わぬ強風などの影響もあり、難しい部分もあった第2戦でしたが、3位表彰台と全車入賞という結果は、Nissan Z NISMO GT500の速さと安定感を示したものとなりました。日産/NISMO陣営は、8月の次戦富士に向けて、シーズン初優勝を期して臨みます。
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【GT300】
GT300クラスには4台のNissan GT-R NISMO GT3と、2台のGTA GT300規則のフェアレディZが参戦。予選6番手からスタートした#56 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/木村偉織)が33周を終えて首位に立つと、そのままポジションを譲ることなく優勝を果たしました。また、13位にHELM MOTORSPORTS GT-R、14位にGAINER TANAX Z、15位に健康ケーズフロンティアWMニルズGT-Rが入賞し、ポイントを獲得しました
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次戦、富士スピードウェイでも応援よろしくお願いします!
SUPER GT 2026 Round 2 Digest at Fuji International Speedway.
TK