新型プレリュード・プロトタイプに試乗　ホンダは内燃機関をあきらめない　e:HEVはこう進化する！ CG編集部の竹下元太郎がレビューします

いつもご覧いただきありがとうございます。自動車雑誌『カーグラフィック』の公式動画チャンネル「CGオンエア」です。今回は「Honda e:HEV 事業・技術取材会」に参加して、e:HEVの次世代技術に触れてきました。その中にはあの新型プレリュードのプロタイプがありました。お楽しみに！

《チャプター》
0:00 新型ホンダ・プレリュード・プロトタイプを見る
4:07 新型ホンダ・プレリュード・プロトタイプに試乗
10:34 次世代e:HEVシステム搭載テスト車に試乗

《新型プレリュードに搭載されるHonda S+ Shiftについて》
　動画に登場する車両にはカムフラージュが施されており、テスト車両であることが一目瞭然ですが、開発の最終段階にある量産車に近いものとのこと。左ハンドルの欧州仕様車です。
　パワーユニットは現行シビックに搭載されている2ℓ 直4ガソリンエンジンからなるe:HEVユニットですが、新たに「Honda S+ Shift」（ホンダ・エスプラスシフト）が搭載されているのが注目点です。
　これはエンジンとモーター、およびアクティブサウンドコントロールシステム（ASC）を連動させることで、あたかもトランスミッションを搭載し、それがアップシフト／ダウンシフトしているようなフィーリングを実現するもの。
　従来のe:HEVにも車速とエンジンサウンドを連動させる制御「リニアシフトコントロール」が搭載されていましたが、それを進化させたのがHonda S+ Shiftという位置づけです。従来にはなかったダウンシフト制御が新たに加わりました。併せて、鋭いシフトフィーリングや、ダイレクトかつリニアなレスポンスが実現されました。
　このHonda S+ Shiftは2025年に発売予定の新型プレリュードを皮切りに、次世代e:HEV搭載の全機種に順次搭載されていく予定です。

《出演者とスタッフ》
▶出演
竹下元太郎 (CGメディア統括)
▶ディレクター
サカモトユウタ (SKMT株式会社)
木下広天 (SKMT株式会社)
SKMT HP https://skmt.info/
▶撮影
サカモトユウタ (SKMT株式会社)
▶編集
青木秀幸 (SKMT株式会社)

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