【詳細レビュー】中国版アウディ E7X
UKチャンネル投稿日 2026/08/17
マットが今回チェックするのは、新型アウディ E7X!
ただし、このクルマは私たちが普段目にするアウディとは少し違います。E7Xは中国市場専用モデルとして開発されているため、イギリスやヨーロッパ、アメリカで販売される予定はありません。では、なぜアウディは中国だけの特別なモデルを作ったのでしょうか。
中国では、輸入されるドイツ車よりも中国で開発・生産されたモデルを選ぶユーザーが増えています。そこで誕生したのが、アウディと中国のSAIC(上海汽車)による共同開発モデルです。おなじみのフォーリングスも使われず、代わりに大文字のAUDIロゴを採用。見た目からして、これまでのアウディとはかなり違います。
ボディサイズはアウディ Q8に近いものの、デザインには従来のアウディらしさがほとんどありません。前後のAUDIロゴを隠してしまえば、一目でアウディだと当てるのはかなり難しそうです。それでもフロントは薄型ヘッドライトと、マトリクスLEDを組み込んだボディを囲むようなライトデザインによって、かなりモダンで未来的な印象に仕上がっています。
サイドから見るとQ8との共通点も感じられますが、ボディパネルは新型iX3のように凹凸を抑えた滑らかな造形。リアもフロントと統一感を持たせた、シンプルですっきりとしたデザインになっています。
インテリアも、ドイツで作られるアウディとはまったく違う世界観です。まず目に飛び込んでくるのが、ダッシュボードいっぱいに広がる超ワイドディスプレイ。助手席用の画面まで一体化されており、インフォテインメントの動作も速く、操作性も良好です。それでいてエアコン操作には物理スイッチを残しているのも嬉しいポイント。室内にはソフトタッチ素材がふんだんに使われ、ルーフにはアルカンターラ調素材を採用。シートの座り心地もかなり良さそうです。
そして後席は、さらに豪華です。足元にはたっぷりとしたスペースがあり、シートにはリクライニング機能とレッグレストを装備。さらに27インチの格納式ディスプレイまで用意されています。前席の背面には大型でしっかりとしたテーブルも備わり、ショーファーカーとしての快適性もしっかり意識されています。
パワートレインは2基の電動モーターを搭載し、システム合計で680馬力/800Nmを発生。かなりのハイパワーですが、大容量バッテリーを積むため車重は2,600kgに達します。バッテリー容量は100kWhで、公称航続距離は644kmです。
そして何より驚かされるのが価格。中国では、なんと780万円から販売されています。同程度のサイズを持つドイツ製アウディ Q8と比べると、半額以下という衝撃的な価格設定です。
もしこのE7Xが日本やイギリスでも販売されたとしたら、皆さんは従来のアウディ Q8とどちらを選びますか?
ぜひコメントで教えてください!
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ただし、このクルマは私たちが普段目にするアウディとは少し違います。E7Xは中国市場専用モデルとして開発されているため、イギリスやヨーロッパ、アメリカで販売される予定はありません。では、なぜアウディは中国だけの特別なモデルを作ったのでしょうか。
中国では、輸入されるドイツ車よりも中国で開発・生産されたモデルを選ぶユーザーが増えています。そこで誕生したのが、アウディと中国のSAIC(上海汽車)による共同開発モデルです。おなじみのフォーリングスも使われず、代わりに大文字のAUDIロゴを採用。見た目からして、これまでのアウディとはかなり違います。
ボディサイズはアウディ Q8に近いものの、デザインには従来のアウディらしさがほとんどありません。前後のAUDIロゴを隠してしまえば、一目でアウディだと当てるのはかなり難しそうです。それでもフロントは薄型ヘッドライトと、マトリクスLEDを組み込んだボディを囲むようなライトデザインによって、かなりモダンで未来的な印象に仕上がっています。
サイドから見るとQ8との共通点も感じられますが、ボディパネルは新型iX3のように凹凸を抑えた滑らかな造形。リアもフロントと統一感を持たせた、シンプルですっきりとしたデザインになっています。
インテリアも、ドイツで作られるアウディとはまったく違う世界観です。まず目に飛び込んでくるのが、ダッシュボードいっぱいに広がる超ワイドディスプレイ。助手席用の画面まで一体化されており、インフォテインメントの動作も速く、操作性も良好です。それでいてエアコン操作には物理スイッチを残しているのも嬉しいポイント。室内にはソフトタッチ素材がふんだんに使われ、ルーフにはアルカンターラ調素材を採用。シートの座り心地もかなり良さそうです。
そして後席は、さらに豪華です。足元にはたっぷりとしたスペースがあり、シートにはリクライニング機能とレッグレストを装備。さらに27インチの格納式ディスプレイまで用意されています。前席の背面には大型でしっかりとしたテーブルも備わり、ショーファーカーとしての快適性もしっかり意識されています。
パワートレインは2基の電動モーターを搭載し、システム合計で680馬力/800Nmを発生。かなりのハイパワーですが、大容量バッテリーを積むため車重は2,600kgに達します。バッテリー容量は100kWhで、公称航続距離は644kmです。
そして何より驚かされるのが価格。中国では、なんと780万円から販売されています。同程度のサイズを持つドイツ製アウディ Q8と比べると、半額以下という衝撃的な価格設定です。
もしこのE7Xが日本やイギリスでも販売されたとしたら、皆さんは従来のアウディ Q8とどちらを選びますか?
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