ちょっと古めのFIAT500ですが、カーセンサーで50万円以下設定で検索すると196台もヒットしました。勿論、この値付け自体が悪いわけでは決してありません。中古車として償却されているので、一般的には価格は下がるのですがそれにしても安く、飛びつきたい気持ちになるのも確かでしょう。

今回どうしても伝えたかったのは、特にデュアロジック車になるのですが、経年や過走行になると故障リスクが高まり、それらが手付かずですと後に膨大な費用がかかるケースが多々あります。安い車が何故安いかを考えたらわかると思いますが、プライスだけに囚われず個体を見る必要があると思います。

※動画内で出てくる各パーツは2022年12月現在の価格です。

/////関連動画/////
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【フィアット500】整備士が仕入れた車を販売する時に真っ先にする事とは？！【輸入中古車販売】【現状確認編】
https://youtu.be/TX3N6hE-D-g

冒頭のFIAT500-1.2POPは買取車両で商品化が始まりました。2014年95,000kmでトランスミッションがデュアロジック制御車になっています。今後、実際に商品車として販売出来るようになるまでどのような整備を行っていくかをアップしていきたいと思います！


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このチャンネルでは、主にフィアット・アルファロメオ・アバルトなどのイタリア車を中心に、約30年（フィアットアルファ25年）第一線で自動車整備に向き合ったその経験を活かして整備士目線で解説をしております。

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